【東北旅行記2】松島をふりかえる（2010年10月）

●この記事は【東北旅行記１】予想以上にお城めいていたリカちゃんキャッスルはジェニー派も大満足の内容だった（2010年10月）の続きです

お久しぶりにブログ更新です。

去年の秋に東北一人旅を行ったのが遠い昔のようです。が、まだたったの1年前なんですね。
本当はもうちょっと前に「東北を盛り上げるゼー！旅行ブログらしく観光名所を特集しちゃうよ！」的な感じの記事を書きたかったのですが、ちょっと色々多忙だったり、ちょっと色々悩んだりしているうちにタイミングを逃してしまいました。

んでもわたしのようなおさぼりブロガーなどではない、ちゃんとした旅行記事を発信していらっしゃるブロガーの方々が東北の名所を紹介している記事をネットのあちこちで見ていたので、鮮度の落ちた旅行記なんか書かなくていいかなあとか思ったりしたのですが、ハードディスクの整理がてら撮った写真を見ていたらその時の楽しかったことや食べた美味しいもの・出会った方々のことが思い出場面としてあふれて来たので、これをまとめないまま海馬にお蔵入りさせるのも後悔しそうなので回想録としてお送りしようと思います。

東北大震災により公共交通機関や道路事情・営業状態に変更が生じていることが考えられるため、そのあたりの詳細情報は省きますね。なので旅行記としては情報が薄くなっちゃうので回想録。では、どぞ。

松島やああ松島や的なことを言いたかったけど

めっちゃ曇・天！！！！

ルートイン郡山から下道を走ること2時間30分弱、日本三景でおなじみの松島に到着しました。思ったより人がワサワサしてなくてホッとしたのですがそれよりなによりこの曇天。
昨日はあんなに晴れてたのに…どちらかと言うと今日の方が晴れてほしかったのに。*1

松島の魅力、半減しちゃうんじゃね？という一抹の不安を胸に遊覧船乗り場にやって来ました。

船ー！！

　
周遊に出ていた船が帰着すると降りる人と乗船待ちで並んでいる人とでワサワサな感じに。わたしの前後に並んでいた方が外国人旅行者のグループで、乗船を待つ間に日本語を教えてくれと言われて色々と困った。あと、足の長いきれいな白人のお姉さんが「大漁」と書かれたＴシャツを着ていて衝撃的だった。

ともあれ出航！出航！

　
隣の船にむらがるうみねこ達。遊覧船内部の売店でかっぱえびせんが売られていてそれを持って甲板に出るとうみねこが寄って来るという定番のアレが楽しめます。

こっちみんな

この空の色じゃあ気分も半減だし鳥のおとしもの恐いしで、甲板には出ないよー

ちなみに遊覧船では追加料金を支払って展望の良い2Ｆ席に座りました。1Fでも2Fでも自由席なので席取りは必至。なので乗船前は早めに並んでいた方がよいと思われます。
席は4人〜がんばれば6人な感じのボックス席で、わたしは金婚式の記念旅行中のご夫婦と同席でした。ご夫婦がこれまで行かれたご旅行の話やおすすめスポットや宿泊先を教えて頂いたりして楽しかった！金婚式いいなあ。

さて、出航してちょっと経つと流れ出すガイド放送を聞きながら周遊を楽しみます。