水上温泉で山の幸を味わう 蛍雪の宿 尚文(2009年10月) その4

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滞在満喫!な蛍雪の宿 尚文、宿泊記はまだまだ続きます!


・水上温泉で山の幸を味わう 蛍雪の宿 尚文(2009年10月) その1
・水上温泉で山の幸を味わう 蛍雪の宿 尚文(2009年10月) その2
・水上温泉で山の幸を味わう 蛍雪の宿 尚文(2009年10月) その3


水上温泉に行くからには温泉設備は気になるところ。としたり顔で言ってみましたが、温泉ソムリエなわけでもなく、源泉の種類によって湯質がうんたーらかんたーらみたいな知識は全くありません…。温泉と恋はフィーリングですよねとか言ってごまかしてみる。


湯治という方法が伝えられているぐらい温泉成分の持つ効能と言うのは本物なんだろうなぁ。ひと晩ふた晩では得られない効能を求めてみたい気もしますがお金と時間がないと無理ッ。



蛍雪の宿 尚文には大浴場はなく、4つの貸切風呂があります。内湯・露天それぞれ2箇所ずつ。事前予約は必要なく、空いている時に好きなだけ入浴をする事ができます。

貸切風呂 露天

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まずは露天から!(どうやらこの旅行のときは斜めに写真を撮るのがブームだったようだ…)


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のれんをくぐり、入浴する露天側(左右にあります)に入浴中のタグをかけます。


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いつ行っても掃除が行き届いていて髪の毛1本落ちていなかったです。アメニティも豊富に用意されていました。結局、清潔なのが一番居心地いいのです。


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洗い場は1箇所です。シャンプー・リンス・ボディソープが完備されています。露天だけれど洗い場は外気と壁一枚隔てられているので、寒さにもろにはさらされない。これ大事!


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大自然の中の露天というわけではありませんが、静かでゆっくり過ごすことができました。貸切風呂なのに広いの!大人3名は余裕です。


露天風呂はどちらもも似たような造りなので、コンセプトの違うお風呂をそれぞれ楽しむというより、部屋数を考慮して2箇所造られたような感じがします。そのおかげか、入りたいのに先客がいて入れない、ということもなく楽しむことができました。

貸切風呂 内湯

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宿泊した部屋「あけび」の前に貸切風呂の内風呂がありました。最初は、もしかして人がひっきりなしにばたばたして騒音が部屋に響くんじゃあ…と心配しましたがそんなこともなく。まったく人の気配すら感じませんでした。部屋の構造のおかげかしら*1。利用者数かしら。鈍感?なにそれこわい


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Oh!また斜めってるぜ。三半規管がにらにらしますね


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内湯の貸切風呂の前にはバスタオルが用意されていて、自由に使うことが出来ます。使用後は回収用のカゴの中へ。部屋のバスタオルだけでは足りなかったのでこれは嬉しい。


入口に入浴中のタグをかけて、いざ貸切内湯ー!


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…って、脱衣所広ッ!!!


斜めってて申し訳ないですが、おわかり頂けるでしょうか貸切風呂の脱衣所とは思えないこの広さ。グループ客にも対応できるようにかな…。それにしても広すぎて…一人で使ってていいのかしら。


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こちらもアメニティがばっちり揃っています。体重計もある。


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内湯はこれまた広い!!洗い場も2箇所あるのでグループの方も使いやすそう。広さと窓の演出で閉塞感は感じません。夜になると外がライトアップされて、お風呂に浸かりながらぼーっとそれを眺めるのがお気に入りでした。

時間にしばられる事なく利用できるので、予約なしの貸切風呂は利用しやすくて大好きです。宿内でなんちゃって湯めぐりをしていると時間があっという間に過ぎてしまいます。


蛍雪の宿 尚文さんの宿泊記も残すところあと1編!次回にお送りします。
⇒水上温泉で山の幸を味わう 蛍雪の宿 尚文(2009年10月)その5


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*1:上がりから部屋までくねっと奥まっている