至福の部屋籠り 別邸やえ野(2009年10月)その1
2009年10月に群馬県は水上温泉に行ってきました。2泊3日の行程で1泊目は蛍雪の宿 尚文に宿泊。2泊目はHPで見た露天風呂に惚れて、ゆの宿上越館での宿泊が希望だったのですが希望日に空室がなく断念。水上温泉で温泉旅館で評判が良くて空室があるところ…とネットで探しまくり辿りついたのが別邸やえ野でした。
別邸やえ野 チェックイン
水上温泉の中心地からは車で10〜20分ほど離れた所にあって辺りはとても静か。近くには民宿が何軒か点在しています。奥に見える車は水上温泉旅行の足となってくれたレンタカーのデミ夫ですが、この駐車のときあまりにもテクニカルなわたしのハンドルさばきを見るにみかね……旅の疲れをお気づかい頂き、宿の方が代わりに車庫入れしてくださいました!
霧雨の日にから傘さしてしっとり散歩…風情ありますね(旅情の魔力な発想)
別邸やえ野にはロビーやラウンジなどのパブリックスペースはありません。なので入口からそのまま宿泊する部屋にてチェックインとなります。敷地の中に客室は2部屋。1日2組限定とか金額うんぬんではない所で贅沢すぎると思うんだ。
別邸やえ野 部屋設備1
今回宿泊したのは「はなもも」の部屋です。6畳の部屋に寝室、広縁・お風呂・ウッドデッキの間取りで2人で使用するには十分な広さ。3人だとちょっと狭いかもです。
寝心地もばつぐん!マットレスではないですが硬くなく弾力ある柔らかさで、わたし的にNo1の寝心地でした*1。掛け布団ふわふわ。
夜はソファーに座って相方とトーク三昧。囲いがされていて景色は良くありませんが夜になるとライトアップされてムーディーになるのです。ふふふ
冷蔵庫はアルコール中心でした。ウコンの力もある!
昼は爽やかウッドデッキも夜になって灯されるライトアップでほんのりムーディー。はなももの部屋は夫婦でも恋人でも友達でも距離の近い間柄での宿泊がいいかもですね。話がはずむ雰囲気がある気がする。
別邸やえ野 水回り
クレンジング類・ヘアセット類も揃えられていてアメニティは十分
さてここで恒例のトイレット紹介といきましょう。ウォシュレット完備で言う間でもなく真っ白清潔なトイレ空間でしたよ。
ところで旅館ブロガーのみなさんトイレの写真撮ってるとき同行者に「なんでそんなの撮ってんの?」って言われたことありませんかありますよね!しかし生活においてトイレとは重要なファクターであり、ふらりと立ち寄ったコンビニのトイレでさえキレイだと得した気分になるので、こと一晩をすごす宿でのトイレットライフは滞在の満足度を左右するのにとても重要であると言えよう。故にトイレの様子をお伝えするのは大切な使命であると思っている(キリッ
(言うほど説明できてなくて写真を投げて「こんなかんじー」とだけしか言ってないことには触れないで!)
別邸やえ野 部屋付半風呂
とまあトイレについて熱弁をふるいましたが別邸やえ野は温泉旅館なのでお風呂のご紹介に進みます。
部屋付風呂はもちろん温泉で無色透明でクセのない弱アルカリ性でした。大きな窓が2方向にあって開けると半露天を味わうことができます。
循環式で加温をしているとのこと。42度に湯温を保たれているようですが希望があれば対応して頂けるようです。
入浴前は閉塞感があるかもと思ってましたが、実際に入浴してみるとそんなこともなく、窓を開けての入浴が思いのほか気持ちよかったです。窓が大きいからかな、2方向の窓を開けると風が通る!囲いもしっかりしているので見えちゃう見られちゃう心配もなし。
洗い場は1ヶ所ですが2人で宿泊するには問題ありませんねー。タオルは一人2枚づつだったかな。
次回は料理編をお送りします!
⇒至福の部屋籠り 別邸やえ野(2009年10月)その2
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*1:ちょっと柔らかめが好みです